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一人暮らしでペットボトルの水を定期購入するメリットとは?

2023.04.26

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一人暮らしの方の中には、ペットボトルの水を定期購入するか、ウォーターサーバーを利用するか迷っている方もいるのではないでしょうか。
どちらも自宅まで水を届けてくれる点は同じですが、ウォーターサーバーとペットボトルでは利用方法が大きく異なります。

では、一人暮らしの場合だと、どちらがよいのでしょうか?
この記事では、ペットボトルの水の定期購入について説明したうえで、定期購入するメリットを解説します。

ペットボトルの水の定期購入と、ウォーターサーバーの利用にかかる料金相場もご紹介しているため、コストが気になる方は参考にしてください。

ペットボトルの水の定期購入とは?

配送料がかかるメーカーもありますが、定期的に自宅まで届けてくれるのが定期購入の特徴です。
本数とサイズはメーカーにより異なりますが、500mlのペットボトルの場合は24本1ケース、2Lのペットボトルの場合は6本1ケースで販売していることが多いです。

一人暮らしでペットボトルの水を定期購入するメリット

「車を持っていない」
「一人だと重たいので、億劫になってしまう」

このような一人暮らしの方がペットボトルの水を定期購入するメリットについて解説します。

重たい荷物を運ぶ必要がない

一人暮らしの場合、買い出しに行くと一人で荷物を運ぶ必要があります。
重たい荷物を一人で運ぶ必要があるほか、買える量も少なくなるでしょう。
物件にエレベーターがあれば多少は楽になりますが、なければ階段を往復する必要があるかもしれません。

しかし、ペットボトルの水を定期購入すれば重たい水を運ぶ必要がなく、体の負担を減らせます。
買い物へのハードルがぐっと下がるため、楽な気持ちで買い出しに行けるようになるでしょう。

外出先へペットボトルを持ち運べる

外出先でペットボトルを購入する人も多いですが、定期購入すれば自宅からそのまま外出先へ持ち運べます。
コンビニや自販機で購入するよりも安く抑えられるため、節約にもなるでしょう。

「定期購入するだけでそんなに変わるの?」と疑問に思った方は、「【ウォーターサーバーvsペットボトル】どちらがお得か徹底比較!」をご覧ください。
水のペットボトルの定期購入ではありませんが、ウォーターサーバーと市販のペットボトルの価格を徹底的に比較しています。

健康維持に繋がる

水道水のカルキ臭に抵抗があり、あまり水を飲まない方も少なくありません。
そのような理由から水分補給をあまりしなくなると、体内の水分が減ってむくんだり便秘になったりします。
しかし、ペットボトルの水を定期購入して水を飲む習慣をつければ、必要な量の水分を摂取でき健康維持に繋がります。

「体調管理も仕事の1つ」とはいいますが、一人暮らしの場合そこまで意識を高く保っている方は多くありません。

第一三共ヘルスケアが2022年に実施した「ひとり暮らしと健康に関する意識調査」では、セルフケアの重要性を9割の人が「重要だと思う」と回答しているものの、理解度については6割台であることがわかりました。
このことより、セルフケアを重要とは思っていても「なぜ重要なのか?」を約6割の方がわかっていないことになります。

もし一人暮らしで体調不良になれば、すべて一人で対応しなければなりません。
病院への行き帰りはもちろん、療養中に必要な食材も自分一人で調達する必要があります。

一人暮らしで体調を壊すとつらい思いをするため、まずは十分な水の量を摂取してセルフケアを行い、健康を維持しようとすることが重要です。

一人暮らしで水の定期購入をするならペットボトルorウォーターサーバーのどちらがよい?

ペットボトルを定期購入するかウォーターサーバーにするか迷っている方向けに、料金や便利さについて解説します。

水の定期購入でペットボトルとウォーターサーバーを比較した際、「絶対にこちらの方がよい!」ということはありません。
それぞれ使える機能や使い勝手が異なるため、自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。

料金相場

水のペットボトルの定期購入は、500mlで換算すると60~170円と幅広いです。
一方、ウォーターサーバーの水代は1本約12Lで2,000円前後となり、500mlに換算すると約84円になります。

水代だけを比較すると、ペットボトルの定期購入が安く見えます。
しかし、値段の幅が広いため安い商品を探すのに手間がかかるかもしれません。

また、配送料など水代以外にかかる料金にも注目です。
ペットボトルの場合は送料、ウォーターサーバーの場合はレンタル料・配送料・メンテナンス料がかかる可能性があります。

メーカーによって配送料がかかることもあれば、定期購入すると水代の割引と配送料が無料になるメーカーもあります。
条件を満たせば水代以外の料金が無料になるメーカーは少なくないため、水代以外を節約したいのであればしっかりと条件を確認したうえで契約しましょう。

定期購入できる水のペットボトルについて詳しく知りたい方は、「宅配型のペットボトルはどこがいい?おすすめ10選を紹介」をご覧ください。
宅配型ペットボトルのおすすめ10選をご紹介しています。
単品購入も定期購入も可能なメーカーのため、一度利用して気に入れば定期購入に切り替えるのもよいでしょう。

使い勝手のよさ

水の温度にこだわりがないのであれば、水のペットボトルを定期購入する方がコストは低いです。
しかし、ウォーターサーバーの使い方によっては料理の時短とガス代の節約ができ、結果的にコスパが高くなるかもしれません。

ウォーターサーバーは、冷水と温水がすぐに使えることが大きな特徴です。
温水を使えばやかんで水から沸かす必要がなく、ガス代の節約、時短に繋がります。

また、ウォーターサーバーはペットボトルのように冷蔵庫から出し入れする手間もありません。
冷蔵庫から物を出し入れする作業は意外と面倒ですが、ウォーターサーバーであればレバーやボタンを押せばすぐに冷水・温水を使えます。

ただし、電気代に注意しましょう。
ウォーターサーバーはタンク内を衛生的に保つため、また、冷水と温水の温度を保つために常に電気を使います。
機種によって異なりますが、月1,000円以上の電気代がかかるものもあるため、ウォーターサーバーを契約する際はしっかりと確認してください。

一人暮らしで水のペットボトルの定期購入がおすすめの方

「重たいペットボトルを運びたくない」
「よく外出先で天然水を購入する」
「体によい天然水を飲みたい」

このような方は、水のペットボトルの定期購入がおすすめです。
QOL(生活の質) 向上が目指せるほか、手軽においしい水が飲めます。

手軽においしい水を飲みたい方

一人暮らしの場合、食材の買い出し時に2Lのペットボトル1本購入するだけでもかなり手間がかかります。
特に、まとめ買いをしたい方にはかなりの負担となるでしょう。
一人暮らしの方はアパートなどの集合住宅に住んでいることも多いですが、エレベーターがない物件の場合は重い荷物を持って階段を上らなければなりません。

しかし、水のペットボトルを購入すれば手軽においしい水が飲めます。
例えば「リセットタイム」で購入できるペットボトルの水は、ウォーターサーバーと同じ島根県浜田市金城町で採水された天然水です。
配送料無料でお届けしているため、自宅で待つだけで重たい思いをせず、美味しい天然水を飲むことが出来ます。

外出先でよくペットボトルを購入する方

外出先で必ず水を飲むのであれば、水のペットボトルの定期購入がおすすめです。

買い出し時の労力を考えて、外出時のみ天然水のペットボトルを買うことを決めている方もいるかもしれません。
「必要なときに必要なだけ購入する」のは節約に繋がると考えられがちですが、自販機やコンビニで購入するとかえって出費が大きくなる可能性があります。

また、コンビニに入るとほかのものまで欲しくなってしまうこともあります。
節約するはずが余計な出費を増やしていることもあるため、外出先でよくペットボトルを購入する方は節約のためにも定期購入がおすすめです。

健康・美容意識の高い方

水のペットボトルの商品は天然水の場合が多いです。
カリウムやマグネシウムなどのミネラルを含むほか、健康・美容意識の高い方に注目されている「シリカ」や「サルフェート」を含む商品もあります。

例えば「リセットタイム」の天然水は、「炭酸水素イオン」「シリカ」「サルフェート」を含みます。
炭酸水素イオンは活性炭素に対して抗酸化作用があるほか、シリカは臓器の老化や酸化の予防、サルフェートは腸内環境を整えることが期待されるミネラル成分です。

このようなミネラルを含む天然水を積極的に飲むことにより、健康・美容維持が目指せます。

また、天然水は水道水のようにカルキ臭などがないため、おいしく感じるでしょう。
水を飲むことに抵抗がなくなり積極的に飲むようになれば、1日に必要な水分量を摂取できます。

 

まとめ

一人暮らしで水のペットボトルを定期購入するメリットと、ペットボトルの定期購入とウォーターサーバーの料金相場と使い勝手の違いなどを解説しました。

一人暮らしの方が水のペットボトルを定期購入すれば、買い出しが楽になったり健康維持に繋がったりします。
定期的に自宅まで水が届くため、わざわざ市販の水のペットボトルを購入する必要がありません。

水のペットボトルの定期購入を検討している方は、「リセットタイム」がおすすめです。
お試しコースを選択すれば単発注文ができるため、水の味を確かめてから継続するか決められます。
また、定期コースに切り替えれば水代が割引されるため、とてもお得です。

 
宮崎 寿治

執筆監修

宮崎 寿治

ResetTimeのほか、かぞく想いの天然水、純天然アルカリ保存水の担当として営業活動を執り行うかたわら、日々知識をアップデートすべく勉強中。独自の切り口から様々な情報を取り入れ、そこで得た知識を基に記事の監修を行う。得意分野は保存水。

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