ウォーターサーバーでおいしく作れるカップ麺は？注意点やカップ麺以外の用途をご紹介

「カップ麺は沸騰した100℃のお湯で作るものだから、ウォーターサーバーでは作れないのでは？」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに、カップ麺は沸騰したお湯で作るのが一般的です。

しかし、ウォーターサーバーでも麺の種類によってはおいしく作れるものもあります。

そこでこの記事では、ウォーターサーバーでカップ麺を作るときに適した麺の種類を紹介します。

また、作るときの注意点と、カップ麺以外にも活用できる方法もご紹介するため、飲用以外で活用したい方はぜひ参考にしてください。

ウォーターサーバーでカップ麺を作ろう！適した麺はどれ？

ウォーターサーバーと相性のよい麺類は、細い麺や平たい麺です。
カップラーメンはもちろん、カップうどんやカップ焼きそばも作れます。

ただし、麺の太さによってはうまく作れないことがある点に注意しましょう。
お湯が80℃ほどの低温の場合、麺が細ければ芯が残らないように作れますが、太い場合は少し硬い食感になります。

また、ぷりぷりとした食感が楽しいノンフライ麺は、麺が硬いため芯が残ってしまう可能性があるでしょう。

細い麵であれば、カップラーメン・カップうどん・カップ焼きそばのすべてが絶妙な食感になります。
初めてウォーターサーバーのお湯でカップ麺を作るときは、細い麺から挑戦してください。

ウォーターサーバーでカップ麺を作る際の注意点

ウォーターサーバーのお湯でカップ麵を作る際は、温度や時間に気を付けるほか、周囲に対して配慮しましょう。
特に、自宅ではなく職場のウォーターサーバーでカップ麺を作る際は要注意です。

なるべく高温のお湯を使用する

麺が太い場合は硬い食感になってしまうため、なるべく高温のお湯を使用してください。

お湯は100℃になると気化するため、ウォーターサーバーで100℃のお湯は出せません。
しかし、90℃近い高温のお湯が出せるウォーターサーバーはあります。

温度調節できる場合は一番高い温度に設定し、再加熱できるのであれば再加熱直後のお湯を使用するとよいでしょう。

表示よりも長い時間待つ必要がある

ウォーターサーバーのお湯でカップ麺を作る場合、表示では3分となっているところを4分待つなど、少し長めに時間をとっている方もいるようです。

例えば、ノンフライ麺などの硬い麺や太い麺などは、表示時間よりも長めに待つとよいでしょう。
ただし、待ち時間は製品によって異なるため、何度か挑戦した方がよさそうです。

職場の場合は周りの人たちへ配慮する

ウォーターサーバーでカップ麺は作れますが、人によっては不快に思うこともあるため、配慮を忘れないようにしましょう。

カップ麺以外にできるウォーターサーバーの水の活用法

自宅でウォーターサーバーを利用することを前提とし、カップ麺を作る以外に活用できる方法をご紹介します。
誰でも気軽に活用できるため、気になった方はチャレンジしてはいかがでしょうか。

米を炊く

ウォーターサーバーの冷水を活用すれば、いつもよりおいしく米を炊き上げることができます。

米は水道水のカルキ臭が原因で、香りや風味が変わってしまう可能性があります。
炊き上がった米の香りが気になるときは、研ぎ始めと浸水時にウォーターサーバーの水を使うのがおすすめです。
米は吸水時ににおいを多く吸収する性質があるため、吸水するタイミングで天然水を使用するとよいでしょう。

また、春から夏の気温の高い時期は冷水に浸すとおいしく炊き上がるといわれています。
水道水は外気によって温められていることが多いため、暑い時期はウォーターサーバーの冷水を活用するとよいでしょう。

麺類を茹でる・しめる

ウォーターサーバーの温水は、パスタやそうめんなど麺類を茹でる際に利用するのもおすすめです。
ウォーターサーバーの温水を使用することで、お湯が沸くまでの時間を短縮できます。

また、茹であがった麺をしめる際に冷水を使うのもよいでしょう。
夏場は水道水がぬるい場合が多いため、ウォーターサーバーの冷水を使用すれば冷たい水でしめられます。

赤ちゃんの白湯やミルクが作れる

ウォーターサーバーの冷水と温水を組み合わせれば、飲みやすい温度に調整可能です。
そのため、赤ちゃんの白湯やミルクが簡単に作れます。

例えば、お風呂上りに赤ちゃんに白湯を飲ませるとき、ワンオペだと手が足りず準備できないこともあるでしょう。
しかし、ウォーターサーバーであればお湯を沸かしたり冷ましたりする必要がないため、時短になります。

赤ちゃんが泣いていてもすぐにミルクを用意できるため、忙しいパパやママをサポートしてくれるウォーターサーバーがおすすめです。

ウォーターサーバーをカップ麺だけに使うのはもったいない！健康維持のためにおいしい水を飲もう

カップ麺を作るだけであれば、水の品質にこだわることはないかもしれません。
しかし、ウォーターサーバーを導入するのであれば、健康維持のためにおいしい天然水を飲んでみてはいかがでしょうか？

非加熱でミネラルたっぷりの天然水

「リセットタイム」のウォーターサーバーでは、島根県浜田市金城町の地下700mから採水した天然水を提供しています。
不純物をほとんど含まない高品質な原水であるため、熱を一切加えない非加熱での処理が可能です。

また、ミネラルが豊富で炭酸水素イオンやシリカ、サルフェートが含まれています。
これらは健康・美容意識の高い方に注目されているミネラルであるため、少しでも興味がある方には多くのミネラルが入った天然水がおすすめです。

冷水・温水が各3段階で調節可能

また、「リセットタイム」のウォーターサーバーは温度調整機能が搭載されています。
冷水は5℃・8℃・10℃、温水は80℃・85℃・90℃に調整可能です。

白湯を飲みたいときは冷水と温水を混ぜて調整したり、作りたいお茶の種類によって温度を使い分けたりするなど、工夫して使うこともできます。

ECOモードで電気代を節約

「リセットタイム」のウォーターサーバーは、ECOモードを搭載しています。

ECOモード時は冷水が12℃、温水が75℃で設定されます。そのため、電気代が約月500円に抑えられて非常にお得です。
また、通常時でも電気代は約月600円ほどのため、温度にこだわりがある方でもあまり電気代をかけることなく利用できます。

　

まとめ

ウォーターサーバーと相性のよいカップ麺のほか、ウォーターサーバーでカップ麺を作るときの注意点とカップ麺以外にできる活用法をご紹介しました。

細い麺や平たい麺であれば、カップラーメン・カップうどん・カップ焼きそばなどのカップ麺が作れます。
しかし、ノンフライ麺などの硬い麺や太い麺は芯が残ってしまう点に注意しましょう。

ウォーターサーバーでカップ麺を作る際は、お湯の温度や待機時間に注意するほか、周囲への配慮も必要です。
人によっては不快に感じることがあるため、その場のルールを確認したうえで作ってください。

「ウォーターサーバーは便利でよさそうだけれど、どれを選んでよいかわからない」と迷っている方は「リセットタイム」のウォーターサーバーがおすすめです。
非加熱でミネラルたっぷりの天然水が飲めるほか、温度調整機能とECOモードでお財布に優しく便利に利用できます。