2台のウォーターサーバーでQOL向上！2台契約するメリットや注意点を解説

ウォーターサーバーは1台あるだけでも便利ですが、2台あればもっと生活が便利になります。

「水を飲むために1階まで降りるのが面倒」
「もう少し自分の部屋の近くにも設置したい」

このような方はウォーターサーバー2台の契約がおすすめです。
2台目を2階や利用しやすい場所に設置することで、手間が減らせます。

ただし、ウォーターサーバーを2台契約することで何か不都合がないか不安な方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、ウォーターサーバーを2台契約するメリットを解説したうえで、2台契約するときの注意点も解説します。

ウォーターサーバーの2台目を契約するか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

ウォーターサーバーは2台契約できる？

ウォーターサーバーは、2台以上の契約が可能です。
家に1か所だけウォーターサーバーを設置するのでは不便な場合、2台以上の契約がおすすめです。

ただし、同じメーカーで2台契約したとしても、定期配送契約自体は2口となります。
そのため、サーバーごとに配送のタイミングを設定しなければいけません。

ウォーターサーバーを2台契約するとどんなメリットがある？

「2台ウォーターサーバーを契約するとどんなメリットがあるの？」
「ウォーターサーバーは1台あれば十分じゃない？」

ウォーターサーバーを2台契約することについて、このような疑問を持つ方もいるでしょう。

ウォーターサーバーは、1台あればかなり便利です。
すぐに冷水と温水が使えるため、飲み物に合わせて温度を変えたり、赤ちゃんのミルクを作る際にお湯を沸かさず作れたりします。

しかし、1台だけでは不便を感じてしまうこともあるのです。
例えば、自室からウォーターサーバーの設置場所まで遠い場合や店舗または事務所兼自宅の場合などです。

1階と2階の両方で使える

一戸建てに住んでいる場合、ウォーターサーバーを2台契約すれば1階と2階の両方で使えます。

各階に設置すれば2階で仕事や勉強をしている方が飲みやすくなるほか、夜中に目が覚めて水が飲みたいときにも階段を降りずに水が飲めるのがメリットです。

赤ちゃんがいる家庭では、夜中にミルクを飲ませるとき階段を降りずにミルクを作れるため、便利でしょう。

また、2世帯住宅にもおすすめです。
ウォーターサーバーを2台設置すれば、各世帯が利用する空間をある程度分けられます。

家用と店舗・事務所用で分けられる

ウォーターサーバーを2台契約するのは、店舗または事務所兼自宅におすすめです。
家で使った分の料金と、店舗または事務所で使った分の料金を分けられるため、経費が計算しやすくなります。

ウォーターサーバー利用料をどうやって経費に計上するか知りたい方は「ウォーターサーバー利用料は経費に計上できる？勘定科目や注意点を解説」をご覧ください。

2種類の水が楽しめる

ウォーターサーバーを2台契約するといっても、必ず同じメーカーである必要はありません。

1階はR社のウォーターサーバー、2階はF社のウォーターサーバーのように、2つのメーカーから1つずつレンタルすることもできます。
同じメーカーでも採水地の異なる天然水を選択すれば、2種類の水を楽しめます。

ウォーターサーバーを2台以上契約するときの注意点

ウォーターサーバーを2台契約する際は、契約内容や使いやすさなどに注意しておきましょう。
あまり内容を確認せずに契約すると、ウォーターサーバーが2台あることで利便性を欠くこともあります。

レンタル料が無料になる条件を満たしているか確認する

ウォーターサーバーは、条件付きでレンタル料が無料になるメーカーもあります。
例えば、1か月で2本１セット注文すると無料になる、などがあります。

これを見ると「1セットだけでもウォーターサーバー2台分のレンタル料が無料になる！」と勘違いしそうですが、2台以上の契約ではそうはなりません。

ウォーターサーバーを2台契約すると、各サーバーで定期配送契約が結ばれます。
そのため、先ほど例に出した条件であれば、各サーバーで1ケース以上注文しなければレンタル料が無料になりません。

ウォーターサーバーのレンタル料などが無料になるかどうかは、メーカーによって条件が異なります。
各メーカーの条件について知りたい方は「おすすめ【ウォーターサーバーメーカー】一覧｜こだわり別10選」をご覧ください。

日常生活に支障のない設置場所があるか確認する

ウォーターサーバーのサイズはあまり大きくありませんが、2台分となれば多少のスペースが必要です。
1台目の設置場所には困らなくても、2台目で困ってしまうこともあります。

たとえば、2台目の置き場所に困り、狭い廊下や階段の近くに設置してしまうことが挙げられます。
しかしこれでは人が通るスペースが狭くなってしまい、日常生活に支障をきたすかもしれません。

今まで通り家の中で快適に過ごすためにも、ウォーターサーバーを2台契約する際は、問題なく使えるスペースが確保できるかどうかも注意してください。

近いうちに引越しの予定はないか確認する

ウォーターサーバーを2台契約していると、引っ越しの際の荷物がかさばります。
このような点も踏まえ、近い将来引っ越す予定があるかどうかも視野に入れたうえでの契約がおすすめです。
引っ越し先の新居でもう１台を契約するとよいでしょう。

便利なウォーターサーバーは「リセットタイム」がおすすめ

もっと生活を便利にしたい方は「リセットタイム」のウォーターサーバーがおすすめです。
水代以外の料金がかからないほか、ボタン1つで6段階の温度調節ができるうえ、ベーシックコースの場合、10,000円相当のメンテナンスを無料で受けられます。

水代以外の料金がかからない

「リセットタイム」のウォーターサーバーは、初期費用・レンタル料・送料が無料です。
そのため、水代のみでご利用いただけます。

また「リセットタイム」のウォーターサーバーは電気代も安く抑えられることが特徴です。
通常モードでは月600円程度、ECOモードでは月500円程度に電気代を抑えられます。

ボタン1つで6段階の温度調節ができる

「リセットタイム」のウォーターサーバーは、冷水が5℃・8℃・10℃、温水が80℃・85℃・90℃の各3段階、計6段階で調整可能です。
ボタン1つで簡単に温度が調整できるため、すぐにお湯や冷水が欲しいときにも便利です。

赤ちゃんのミルクを作る際もお湯を沸かしたり冷ましたりする必要がないため、すぐに赤ちゃんにミルクを飲ませられます。

無料の定期メンテナンスが受けられる

メーカーによっては、メンテナンスに費用がかかるケースもありますが「リセットタイム」のウォーターサーバーはベーシックコースの場合10,000円相当のメンテナンスを無料で受けられます。
タンク内の洗浄や劣化部分の部品交換、ドリップトレーの交換など、通常では手に届かない細かい部分のメンテナンスも、当然無料です。

まとめ

ウォーターサーバーの利用を家の1階と2階や店舗または事務所と自宅で分けたいときや、2種類の水を楽しみたいときは2台以上の契約がおすすめです。
ウォーターサーバーまでの移動距離や料金の計算方法などが簡単になり、今までより快適に過ごせるようでしょう。

しかし、ウォーターサーバーを2台契約するときは定期配送契約が別になる点に注意してください。
レンタル料が無料になる条件を満たそうとして、かえって合計金額が高くなったり在庫が余ったりすることがあります。

また、ウォーターサーバーの置き場所も重要です。
狭い場所に設置すると日常生活に支障をきたす可能性があるため、通行や作業の妨げとならない場所があるかどうか、事前にチェックしておきましょう。