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【公式】ウォーターサーバーにはどんな種類があるの?おすすめは?

2021.11.30

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「ウォーターサーバーを導入しようと考えているけれど、たくさん種類があってなかなか決められない・・・」と、迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ウォーターサーバーには、「ボトルタイプ」「水道水タイプ」「ペットボトルタイプ」の3種類があります。

ここでは、ウォーターサーバーの種類や代表的な商品についてご紹介します。
また、ウォーターサーバーをどれにするかお悩みの方へおすすめの商品をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

 ウォーターサーバーの種類

ウォーターサーバーには、「ボトルタイプ」「水道水タイプ」「ペットボトルタイプ」の3種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
この3種類の特徴と、メリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

「ボトルタイプ」のウォーターサーバー

「ボトルタイプ」のウォーターサーバーは、専用機器にボトルを差し込むことで、冷水や温水がいつでも飲めます
ウォーターサーバーの中で最も一般的で、インターネットのほか、ショッピングモールや家電量販店などで販売されています。

基本的にサーバー代・水代がかかりますが、商品も豊富で、それぞれに美味しい水が飲めるのが特徴です。

「ボトルタイプ」のメリット

「ボトルタイプ」の主なメリットは、「備蓄水になること」です。
地震や台風などで断水が起きても、ボトルの水を常備しておけば水に困ることはありません。

また、安心・安全な水が飲めるため、赤ちゃんのミルク用・お子さんの飲み物はもちろん、調理など様々な場面に活用できます。

 「ボトルタイプ」のデメリット

「ボトルタイプ」のデメリットは、「ボトルを置く場所を取ること」です。
大きなボトルを専用の機器に差し込んで使うため、サーバーのスペースやボトルの保管場所を決めておく必要があり、狭い部屋では置く場所に困ることもあります。
仮にボトルの水の置き場所を見つけたとしても、メーカーによっては空ボトルを捨てずに「回収」してもらう必要があり、かさばる可能性も。

また、ウォーターサーバーは上部に差し込んで使うものが多く、ボトルを持ち上げるのも大変です。

「水道水タイプ」のウォーターサーバー

「水道水タイプ」とは、水道水をろ過して美味しい水にするウォーターサーバーのことです。
このタイプのウォーターサーバーは、直接水道とつなげる「水道直結型」と、水を運んで注ぐ「浄水型」があります。

「水道直結型」は直接ウォーターサーバーに給水されるため、わざわざ別途水を用意する必要はありません。
「浄水型」は蛇口から遠くに置きたい方や、模様替えをよく行うご家庭に向いています。

「水道水タイプ」のメリット

「水道水タイプ」はサーバーの月額料金のみで使い放題になるため、家族が多くたくさん水を使う場合などに、お得になるのが特徴です。
また、「水道直結型」は直接ウォーターサーバーに給水できるため、水を運ぶ手間が省けます。

「浄水型」は工事の必要がないため、蛇口の近くに置ける場所のない方でも、手軽に導入できるメリットがあります。

 「水道水タイプ」のデメリット

「水道水タイプ」のデメリットは、「メーカーの用意する天然水が飲めないこと」です。

また、「水道直結型」は水道とウォーターサーバーをつなぐ工事が必要になり、業者とスケジュールを合わせなければなりません。
そのためスケジュールが合わないと、なかなか導入ができない可能性もあります。

「浄水型」は自分で給水する必要があるので、蛇口から遠いほど手間がかかります。
さらに、「水道水タイプ」は断水すると利用できなくなり、ウォーターサーバーの大きなメリットである「災害時」に使えないケースがあるため、注意しましょう。

「ペットボトルタイプ」のウォーターサーバー

「ペットボトルタイプ」とは、市販されているペットボトルをセットして冷水や温水が飲める、買い切りタイプのウォーターサーバーのことです。
2Lのペットボトルに専用のキャップを取り付け、差し込めば簡単に使えるウォーターサーバーで、手軽に導入したい方におすすめです。

「ペットボトルタイプ」のメリット

「ペットボトルタイプ」の主なメリットは、「ランニングコストが他のタイプと比べて安いこと」です。
「ボトルタイプ」であれば水代と場合によってはサーバー代、「水道水タイプ」では月額のサーバー代が費用としてかかります。

一方で「ペットボトルタイプ」は初期費用こそかかりますが、導入後は市販の水と電気代で利用ができるため、ランニングコストを抑えられます。

また、コンパクトなので、寝室の台の上など省スペースに設置ができるのも、大きなメリットです。

「ペットボトルタイプ」のデメリット

「ペットボトルタイプ」のデメリットは、冷水や温水の機能が低いことです。
特に冷水機能はメーカーによってそこまで冷たくならず、暑い夏では物足りなく感じるかもしれません。

また、購入すれば使えるのは大きなメリットになる反面、全てのメンテナンスを自分で行う必要があり、手間がかかります。
「ボトルタイプ」「水道水タイプ」もレンタルして設置するため、会社によって異なりますが、1~2年に1回業者がメンテナンスと清掃を有料で行ってくれる所もあります。

しかし衛生的に使用するには、メンテナンスや清掃を内部の隅々まで自分で行う必要があり面倒が多いのが、「ペットボトルタイプ」の大きなデメリットといえるかもしれません。

「ボトルタイプ」のウォーターサーバーおすすめ3選

次は「ボトルタイプ」の商品を3つ、ご紹介していきます。
ウォーターサーバーをどれにしようかお悩みの方は、ぜひ参考にしてください

「リセットタイム」

「リセットタイム」は徹底した品質管理で、安心・安全な水をお客様に提供しています。
また、放射能や硝酸態窒素が入っておらず、温冷各3段階(6段階)の温度調整機能があるため、赤ちゃんの調乳用としても適したウォーターサーバーです。
後ほどご紹介する商品と比較すると水の料金は少し高めですが、その分安心して飲むことができます。

ほかにも、「リセットタイム」は通常のペットボトルの天然水も取り扱っています。
安全・安心な天然水のご購入をお考えの方には、「リセットタイム」のペットボトルもおすすめです。

月額料金
ボトルタイプ:12.5L×2本4,277円/8.0L×2本3,348円(ともに定期配送)
ペットボトルの天然水:2L×6本 3,110円/500ml×24本 5,652円(ともに定期配送)
参考:https://resettimes.com/resettime.html

「コスモウォーター」

「コスモウォーター」のウォーターサーバーはボトルが下置きになっているため、上部に差し込むタイプと比べ、交換が楽なのが特徴です。
また、チャイルドロックが3段階となっているので、温水を利用するときも安心して使えます。
ただし、最低注文数が設定されているため、1本単位での追加注文ができないことに注意が必要です。

月額料金:4,104円
参考:https://www.cosmowater.com/

「プレミアムウォーター」

「プレミアムウォーター」のウォーターサーバーはスリムなため、省スペースでも置けるのが特徴です。
また、デザインもよく、インテリアの一部としても使えます。

チャイルドロックも完備されているため、子どもが誤って熱いお湯を出す心配もありません。
一方で、冷水にもチャイルドロックがあるので、使用する際に解除する必要があり、少々手間がかかります。
スムーズにウォーターサーバーを使いたい方には、面倒かもしれません。

月額料金:3,974円
参考: https://premium-water.net/

 「水道水タイプ」のウォーターサーバーおすすめ3選

次に、「水道水タイプ」のウォーターサーバーのおすすめ3選をご紹介します。

「ハミングウォーター」

「ハミングウォーター」は、リーズナブルな料金でウォーターサーバーを利用できます。
4カ月に1回、浄水フィルターを交換してくれるため常に美味しい水が飲め、受け皿が大きく片手鍋も置くことができて利便性が高いです。
ただし、「ハミングウォーター」は初回に出荷手数料がかかるため、はじめにかかるコストは高くなります。

また、除去できない物質もあるので、安全性に関してはやや心配な面もあります。

月額料金:3,300円
初回のみ出荷手数料:2,200円
参考:https://www.hummingwater.com/price/

「ウォータースタンド」

「ウォータースタンド」は、「水道直結型」のウォーターサーバーです。
機能性や浄水性能が高く、水道水をろ過した後に安心して飲めます。

ただし、「水道直結型」で工事が必要になるため、設置するにはスケジュールの調整を行う必要があります。
さらに料金もやや高めで、値段を重視される方は悩むかもしれません。

月額料金:4,378円
参考: https://waterstand.jp/

「every frecious」

「every frecious」は「ハミングウォーター」と同様に、リーズナブルな料金で使用ができるウォーターサーバーです。
また、「水道水タイプ」では珍しく卓上タイプのため、省スペースでも置くことができます。
浄水性能も高いので、ろ過後は美味しい水が飲めるでしょう。

ただし、卓上タイプとなるためタンクに補給できる水の量は少なく都度、給水しなければなりません。
そこが面倒だと感じる方は、避けた方が無難でしょう。

月額料金:3,300円
参考: https://every.frecious.jp/

ウォーターサーバーはボトルタイプの「リセットタイム」がおすすめ!

「ボトルタイプ」と「水道水タイプ」から、おすすめのウォーターサーバーを3つずつご紹介しました。
その中でも特におすすめなのが、硝酸態窒素が入っておらず、徹底した品質管理を行っている「リセットタイム」です。

ここでは、もう少し「リセットタイム」について見ていきましょう。

医師も認める!硝酸態窒素ゼロ

「リセットタイム」は、硝酸態窒素や放射能の成分が検出されていません。
ご自身の健康を踏まえて導入するだけでなく、「赤ちゃんや小さいお子さんが安心して飲める水」を探している方にもおすすめです。

「硝酸態窒素ってどんな水に入っているの?」と疑問に思われる方は、ナグモクリニックで総院長を務めていらっしゃる「南雲吉則医師」の解説動画がありますので、ぜひ参考にしてください。

また、放射能は定期的に検査し、公式ホームページにて公開しています。
https://resettimes.com/html/page48.html/survery.html

減容ボトルで衛生的!

お客様にさらに安心して飲んでいただくため、「ガロンボトル」から「減容ボトル」へ変更となりました。
こちらのボトルは水を使うたびに収縮する仕組みで、外からの空気が入りにくくなっています。
外気に触れないため、ホコリや雑菌・ウイルスが入る可能性が低くなり、安心して飲むことができます。
空になったあとは簡単に潰すことができるので、ゴミとしてかさばる心配もありません。

徹底した品質管理で安心して飲める

「リセットタイム」は、採水後から安全にお客様にお届けするまで、品質管理を徹底しています。
外気に触れることのないクリーンルームで、菌が入らないように水をボトルに充填。
万が一のミスも許されない作業のため、試験に合格した知識豊富なスタッフが充填しています。

この取り組みには手間がかかりますが、「お客様に安心して飲んでもらいたい」「美味しい水を提供して喜んでいただきたい」といった想いを叶えるために、決して欠かすことはできません。

まとめ

ウォーターサーバーの種類について、ご紹介しました。
「ボトルタイプ」「水道水タイプ」「ペットボトルタイプ」の3種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあるため、ご家族の人数や使い方によって決めるとよいでしょう。

安心・安全な天然水を使用したウォーターサーバーをお考えの方は、ぜひ「リセットタイム」をご検討ください。
徹底した品質管理で硝酸態窒素ゼロのうえ、減容ボトルにより、衛生的に安心してお使いいただけます。

宮崎 寿治

執筆監修

宮崎 寿治

ResetTimeのほか、かぞく想いの天然水、純天然アルカリ保存水の担当として営業活動を執り行うかたわら、日々知識をアップデートすべく勉強中。独自の切り口から様々な情報を取り入れ、そこで得た知識を基に記事の監修を行う。得意分野は保存水。

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