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安くて良質なウォーターサーバー8選!後悔しないための選び方も紹介

2022.03.29

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店頭やWeb広告で、「○○のウォーターサーバーは安い!」と言われたり書かれたりしているのを目にしたことはありますか?

安いに越したことはありませんが、実際本当に安いかどうかは聞いただけでは中々わからないものです。

そこでこの記事では、安いウォーターサーバーを探すポイントを押さえつつ、安くて良質なウォーターサーバーを8つご紹介します。

複雑な料金体系の中で見落としがちなポイントにも着目しているため、ウォーターサーバーをご検討中の方はぜひご覧ください。

目次

「安い」ウォーターサーバーは要注意!?

店頭やインターネットの広告で、「安い」と大々的にアピールされているウォーターサーバーは注意が必要です。
なぜ注意すべきなのかというと、料金を安く見せる工夫をしている可能性があるためです。
また、よく見ないとわからない条件がある場合も考えられます。

ウォーターサーバーは決して安い買い物ではありません。
後悔する前に、これからご紹介するポイントを確認してみてください。

安いのは水代だけかも

ウォーターサーバーの料金体系は複雑です。
水代のほかに、サーバー代や配送料・メンテナンス料などがかかるためです。

例えば、ショッピングモールでウォーターサーバーのイベントが開催されているとします。
ブースのそばを通りかかった際に、営業マンに「うちのウォーターサーバーの料金は安いです!」と声をかけられますが、それは水代だけの料金かもしれません。
「料金が安い!」という言葉だけを信じて契約すると、後になって「レンタル代や配送料もかかるのか…」とショックを受けることもあります。

掃除用品などをレンタルしているご家庭であれば、ウォーターサーバーもレンタル料がかかるかもしれないと予想できるでしょう。
しかし、レンタル品を使用したことがない方にとっては、水代以外の費用がかかるとは思わないのではないでしょうか。
そのような方にとって、ウォーターサーバーにレンタル料や配送料がかかるという事実は、まさに晴天の霹靂ともいえるかもしれません。

営業マンの話だけを鵜呑みにして契約内容をきちんと読まなかったり、公式サイトの大きな文字だけに目を奪われたりすれば、このようなことも起こり得ます。
ウォーターサーバーを契約する際は、水代以外にかかる料金についても、しっかりと調べておきましょう。

ボトルの交換が大変

ウォーターサーバーのボトルは、1本12L前後であることが多いです。
12Lは重量でいえば、約12kgに相当します。
約12kgというと2歳児くらいの重さがあり、しかも液体のため、少し振動が加わると左右に揺れて安定しません。

ウォーターサーバーのボトルの位置が高ければ、水がなくなったときの交換が大変です。
イヤイヤ期の2歳児を持ち上げると考えると、その大変さがわかるはずです。
ボトルは2歳児のように暴れはしませんが、それなりに重く、力が必要なためボトル交換が苦痛になるかもしれません。

また、リターナブル方式では空きボトルの保管が難しいほか、ワンウェイ方式でも水が重くて設置が難しい場合があります。
「水の量が多い方が安いから」といって大きなボトルで契約すると、「ボトルの交換が大変だ」と後悔するかもしれません。

メーカーによっては8Lほどの少量で販売されていることもあるため、力が弱い方は無理をしないようにしましょう。

ノルマがあるとは知らなかった

メーカーにより異なりますが、「月に○本以上注文しなければいけない」というノルマや、「1回の注文は3本以上」など最低注文本数が多いケースもあります。
その場合、1本あたりの値段は安く見えるかもしれません。
ですが、月に3本購入するとなると置き場に困るほか、月々の水代も高くなってしまうでしょう。

こうしたノルマや注文本数は、公式サイトをきちんと確認すれば掲載されています。
「よくある質問」のページでよく取り上げられているため、料金ページから探すのが難しい場合はそちらのページを確認してみましょう。

契約するときは「営業マンが言ったことを聞いただけ」「公式サイトに掲載されている大きな文字だけ見る」のではなく、「注文ノルマ」や「1回の最低注文本数」など、細部まで確認しておくことが必要です。

安いウォーターサーバーを探すときの確認事項

自分にとって安いウォーターサーバーを探すためには、いくつか確認しておくべきことがあります。
それらを無視して契約すると余計な費用がかかったり、予想以上に水が余ってしまったり、ライフスタイルに合わず不便を感じてしまうかもしれません。

ウォーターサーバーの契約で後悔しないためにも、これからご紹介する確認事項をチェックしましょう。

かかる費用のすべてをチェックする

ウォーターサーバーをなるべく安く利用したいのであれば、サーバーレンタル料や配送料が発生しない商品がおすすめです。
費用をなるべく抑えたいのであれば、水代以外にかかる費用がないか調べておきましょう。

水代以外にかかる費用とは、初期費用・レンタル代・配送料・メンテナンス料などです。
「【安い】おすすめウォーターサーバー8選!」でご説明しているように、これらの費用が不要なメーカーもあります。

なるべく複数のメーカーのウォーターサーバーを見比べ、費用をチェックしてみましょう。
そうすると、自分にとってどのウォーターサーバーがよいか、なんとなく絞れるはずです。

毎月の飲み物代や量を把握しておく

市販の天然水を購入することが多ければ、どのくらいの量の水を飲むか、どれほど飲み物代がかかっているかを把握しておきましょう。
そうするとノルマがあるウォーターサーバーを契約したとしても、「この量なら飲み切れる」「普段より多すぎて飲み切れない」と判断できます。
毎月かかる飲み物代を知っていれば、「ウォーターサーバーにすれば○○円安くなる」と具体的な数字がわかるのもよい点です。

ノルマや最低注文本数が決められていることは悪いことではありません。
普段飲む水の量がそれらと合っていれば、在庫過多などの問題は起こらないからです。

必要以上の水を購入してしまわないためにも、毎月の飲み物代や量を把握しておきましょう。

どのような機能が搭載されているか

ウォーターサーバーには、単純に温水と冷水が出てくるもののほかに、多くの機能が搭載されているものもあります。
例えば、エコモードやチャイルドロック・温度調節機能などです。

チャイルドロックは安全のために搭載されているケースが多いですが、エコモードや温度調節機能はないことがあります。
「生活を便利にしたい」と考えているのであれば、こうした機能が搭載されているウォーターサーバーの方がよいでしょう。

ただし、多機能ウォーターサーバーや、おしゃれなデザインのウォーターサーバーにはレンタル料がかかることがあります。
シンプルなデザインのウォーターサーバーに比べて、割高になる場合もあるため、契約前に確認しておきましょう。

リターナブル方式かワンウェイ方式か

リターナブル方式は空きボトルが出てしまうため、収納場所に余裕がない方は置き場所に困ってしまいます。
また、ハードボトルは水を飲むたびに空気が入る仕組みになっているため、水が外気に触れてしまうことに懸念を抱く方もいます。

そうした方は、空気の入らない減容ボトルに対応したワンウェイ方式のウォーターサーバーがおすすめです。
水を使うたびに圧縮されてボトルが小さくなり、ゴミ捨ても簡単!
外気が入らないため、衛生面でも安心です。

ウォーターサーバーの契約を検討しているのであれば、ボトルの形状や材質・空きボトルの処理方法についても調べておきましょう。

【安い】おすすめウォーターサーバー8選!

水代が安いのはもちろん、サーバー代や配送料など、水代以外の料金がかかりにくいウォーターサーバーをご紹介します。
同じメーカーでもサーバーによりレンタル料が変わったり機能が異なる場合があるため、サーバー名も同時に掲載しています。

なお、ご紹介するウォーターサーバーはすべて天然水・ワンウェイ方式のものです。

リセットタイム

「リセットタイム」水代以外の料金がかからず、リーズナブルで多機能のウォーターサーバーです。
温水・冷水がそれぞれ3段階で調整できるため、飲み物に合わせて最適な温度の水が利用できます。

ボトリングされている水は島根県の地下700mの天然水で、硝酸態窒素・放射性物質ゼロの安心・安全な水です。
赤ちゃんや妊婦さん、ご年配の方まで、ご家族でおいしく水が飲めます。

商品名リセットタイム
水代(税込)12.5L 2本4,277円
8L 2本3,348円
水代以外の料金無料
ノルマ・1回の注文数1セット(2本)ずつの購入
配送休止の事務費用(税込)サーバーレンタル料:2ヶ月以上の停止・休止で月額880円(定期コース)
搭載機能・チャイルドロック
・温度調節機能(冷水:5℃・8℃・10℃ 温水:80℃・85℃・90℃)
・エコモード(冷水:12℃ 温水:75℃) 

参考:「リセットタイム」https://resettimes.com/

フレシャス

フレシャスのウォーターサーバーは、天然水を3つの採水地から選べることが特徴です。
月0~1箱の注文の場合レンタル料が発生しますが、毎月2箱~3箱(8パック)以上注文するのであれば、水代以外の料金はかかりません。

チャイルドロックやエコモード以外にも、省エネのためのスリープ機能や内部をクリーニングするフレッシュ機能も搭載されています。
こうしたクリーニング機能が搭載されていれば、メンテナンス料がかかりません。
メーカーのメンテナンス頻度が気になる場合は、クリーニング機能がついているウォーターサーバーがおすすめです。

商品名dewo(デュオ)
水代(税込)・FRECIOUS富士 7.2L 4パック4,992円
・FRECIOUS朝霧高原 7.2L 4パック4,924円
・FRECIOUS木曽 7.2L 4パック5,056円
※サーバー購入プランは割引あり
水代以外の料金(税込)月0~1箱の注文はレンタル料550円
ノルマ・1回の注文数1箱(4パック)単位での注文
配送休止の事務費用(税込)休止手数料:2カ月以上のサービス中断で月1,100円
搭載機能・チャイルドロック
・エコモード(65℃~75℃)
・スリープ機能
・フレッシュ機能(クリーニング)

参考:フレシャスhttps://www.frecious.jp/

コスモウォーター

コスモウォーターは、省エネ性に特化したウォーターサーバーを提供しています。
特に電気ケトルとウォーターサーバーを一体化させたECOTTOは、電気代が月125円とかなり安いことが特徴です。
同社のスタンダードなモデルであるSmartプラスと比べると、約350円も電気代が削減できます。

さらに、本体の内部に予備のボトルが収納できるようになっています。
Smartプラスと比べるとボトルを持ち上げる不便さは多少あるかもしれませんが、予備の水の収納場所に困っている人には助かるデザインです。

商品名ECOTTO
水代(税込)12L 2本4,104円
水代以外の料金(税込)出荷手数料:2,200円
送料:北海道への配送は1本につき216円
ノルマ・1回の注文数2本単位から発送
配送休止の事務費用(税込)なし
搭載機能・チャイルドロック
・クリーンエア
・電気ケトル
・エコボタン

参考:コスモウォーターhttps://www.cosmowater.com/

プレミアムウォーター

プレミアムウォーターには、スタンダードな形状のスリムサーバーⅢやamadanaスタンダードサーバーがあるほか、おしゃれなデザインのウォーターサーバーがあります。

今回おすすめするのは、スタンダードな形状であるスリムサーバーⅢです。
こちらのウォーターサーバーは、レンタル料が無料のモデルです。
チャイルドロックのほかにエコモードが搭載されており、電気代も節約できます。

水が受け取れなかった場合は配送事務手数料が1セットごとにかかるため、注文本数が多い方は注意が必要です。

商品名スリムサーバーⅢ
水代(税込)【ずっとPREMIUMプラン】
12L 2本 3,974円
7L  2本3,542円
【基本プラン】
12L 2本4,233円
水代以外の料金(税込)初回登録事務手数料: 0円
12Lボトルの送料:北海道・青森・秋田・岩手・沖縄は1セット220円、石垣・宮古島エリアは1セット715円
ノルマ・1回の注文数1セット(2本)からの配送
配送休止の事務費用(税込)休止事務手数料:60日以上連続で休止した場合880円
搭載機能・チャイルドロック
・エコモード

参考:プレミアムウォーターhttps://premium-water.net/

ワンウェイウォーター

ワンウェイウォーターでは、水代以外に料金がかかりません。
水の種類も4種類から選べるため、いろいろな地域の水を飲みたい方におすすめです。

省エネ機能も搭載されており、電気代が月474円と安いのも魅力。
足元にボトルを設置できるため、重たいボトルを持ち上げる必要もありません。

商品名Smart
水代(税込)・プラスプレミアム
12L 2本2,700円
・富士の銘水「彩(SAYA)」
12L 2本4,104円
・京都山岳山麓「京の湧水」
12L 2本4,104円
・九州日田「天寿の水」
12L 2本4,104円
水代以外の料金なし
ノルマ・1回の注文数・プラスプレミアムは月3本以上(1回あたり20日間隔)
・天然水は月2本以上
配送休止の事務費用(税込)休止手数料:1ヶ月以上お水を受け取らない場合、月額880円
搭載機能・チャイルドロック
・エコモード
・足元ボトル設置
・クリーンエアシステム

参考:ワンウェイウォーターhttps://onewaywater.com/

うるのん

ウォーターサーバーGrandeは、多機能型のウォーターサーバーです。
チャイルドロック・エコモード(冷水・温水)・ライトセンサー・パネルボタンロック・内部クリーン機能が搭載されています。

レンタル料が月330円かかりますが、多機能のウォーターサーバーが欲しいのであればこちらもおすすめです。
エコモードを稼働させれば、電気代は1日約17円、1カ月で513円になります。

商品名ウォーターサーバーGrande
水代(税込)【うるのん3年プラン】
12L 2本3,900円
【通常プラン】
12L 2本4,100円
水代以外の料金(税込)レンタル料:月330円
ノルマ・1回の注文数2本から偶数単位で注文
配送休止の事務費用(税込)スキップ手数料:年間3回目以降はスキップ1回につき1,100円
※2回連続スキップは不可
搭載機能・チャイルドロック
・エコモード
・ライトセンサー
・パネルボタンロック
・内部クリーン機能

参考:うるのんhttps://ulunom.tokai.jp/

富士の湧水

「富士の湧水」では、高機能ウォーターサーバーが利用できます。
4段階の温度調節機能・チャイルドロック・省エネモードがあるほか、自動クリーニング機能も搭載。
メンテナンスにかかる費用や手間もない点が魅力です。

また、水の注文ノルマもなく、配送をスキップしても手数料がかかりません。
ノルマや注文個数を気にする必要がないため、飲みたい分だけ注文したい方におすすめです。

商品名ウォーターサーバー(床置きタイプ)
水代(税込)・富士の湧水
12L・11.6L(※配送会社によって11.6Lとなることがあります。) 2本3,290円
8L 1本2,880円
水代以外の料金(税込)サーバーレンタル料:838円
ノルマ・1回の注文数2本からの注文
配送休止の事務費用(税込)なし
搭載機能・温度調節機能
・自動クリーニング
・二重のチャイルドロック
・省エネモード

参考:富士の湧水https://www.fujinoyusui.net/water/

サントリー天然水ウォーターサーバー

サントリー天然水ウォーターサーバーでは、レンタルと購入の2つのプランがあります。
購入プランにすれば水代が20%OFFになるため、水をたくさん飲む方は購入プランがおすすめです。

レンタルプランとの差額と本体価格を考慮すれば、月6箱以上注文すると3年ほどで元が取れる計算になります。
購入プランの契約から3年の間に故障があれば、無償修理または同等製品への無償交換をしてくれるため、万一のときも安心です。

商品名スタンダードサーバー
水代(税込)【スマートプラン】
7.8L 4,050円(3箱)~
【サーバー購入プラン】
7.8L 3箱3,207円〜
水代以外の料金(税込)【サーバー購入プラン】
本体価格:59,800円
ノルマ・1回の注文数配送単位:3・6・9箱
配送休止の事務費用(税込)事務手数料:スマートプラスは2カ月以上の中止で月1,100円。購入プランの場合、天然水ボックスの休止手数料はなし。
搭載機能・チャイルドロック
・おいしさキーパー
・4段階温度設定

参考:サントリー天然水ウォーターサーバーhttps://www.suntoryws.com/

ウォーターサーバーの費用を安くする方法

ウォーターサーバーにかかる料金をできるだけ減らしたい方に、おすすめの方法をご紹介します。
契約するウォーターサーバーによってはレンタル料がかかり、水代が少し高いかもしれません。
しかし、ここでご紹介する方法を活用すれば、お好きなメーカーの水を飲みながら、少しでも費用を抑えるコツがつかめるはずです。

必要な水の量だけ注文

ノルマのあるウォーターサーバーもあれば、ないものもあります。
もしもノルマがきつくて水が飲み切れない場合は、事務手数料がかからない範囲で配送を休止するとよいでしょう。
例えば2カ月目から事務手数料を請求するメーカーであれば、1カ月目は無料で休止できます。

しかし、「○本以上の購入は送料無料」「1回の注文は2本単位」など、メーカーにより注文方法が異なるケースがあります。

こうした場合は必要な本数だけ購入できないこともあり、在庫が余ってしまうかもしれません。
そのようなときは、1カ月分の在庫が確保できる月の配送は休止するか、配送日を変更しましょう。

ウォーターサーバーの水の賞味期限は半年のものが多いため、先月余った水を翌月に飲むようにしていれば大丈夫です。

休止の頻度に関して特に規定のないメーカーであれば、必要な量だけ飲めるようにうまく配送を調整するとよいです。

キャンペーンの利用

1年を通して実施しているキャンペーンのほかに、期間限定で新規契約者向けのキャンペーンをしていることがあります。
もし新規でウォーターサーバーの契約をしようと思っているのなら、こうしたキャンペーンが実施されていないか調べてみましょう。

1月であれば、正月・お年玉キャンペーン、2月はバレンタイン、3月や4月は新生活応援キャンペーンなどがあります。
このほかにも、春・夏・秋・冬と季節ごとに開催されているケースも多いです。

こうしたキャンペーンでは初回の水代が数本分無料になったり、ギフトカードのプレゼントがあったりします。
そうすると、何本分かの水代を実質無料にすることも可能です。

期間限定だけでなく、通年実施しているキャンペーンもあります。
お得にウォーターサーバーの利用を開始するためにも、こうしたキャンペーンがないかしっかりと調べておきましょう。

常にエコモードで使用

エコモードが搭載されているウォーターサーバーもあります。
そうしたウォーターサーバーを契約したら、常にエコモードにしていると電気代を節約できます。

エコモードにすると細かい温度調整ができなくなることもありますが、問題なく温水と冷水を使用できます。
不便を感じなければ、ずっとエコモードにしておいてもよいでしょう。

例えば「リセットタイム」のウォーターサーバーは、通常モードでは温水・冷水がそれぞれ3段階で調整できます。
エコモードでは冷水が12℃、温水が75℃で使用可能です。
温かいお湯を飲むにも、冷たい水を飲むにも最適な温度のため、エコモードにしていてもあまり不便を感じないのではないでしょうか。

安くて良質なウォーターサーバーを選ぶ3つのポイント

「安くて良質なウォーターサーバーを使いたい!」と多くの方が思っていることでしょう。
しかし、ウォーターサーバーの料金体系は複雑で、営業マンの話や公式サイトを閲覧するだけでは選べないという方も多いのではないでしょうか。

そこで、安くて良質なウォーターサーバーを選ぶためのポイントをご紹介します。
これらのチェックポイントに注目することで、安くて良質なウォーターサーバーが選べるでしょう。

月々の料金は水代だけ

とにかく無駄な費用をかけたくないのであれば、水代だけかかるウォーターサーバーがおすすめです。
今回の記事では、「リセットタイム」と「ワンウェイウォーター」が、水代以外の料金がかからないウォーターサーバーでした。
そのほかのメーカーも、利用状況によっては水代以外の料金をかけずに利用できます。

しかし、条件が満たされなければ配送料やレンタル料がかかる場合があります。
「今月は在庫があるのに、本数を減らすと配送料がかかってしまう…」と後悔しないためには、「リセットタイム」のように初めから条件なしでレンタル料や配送料が無料のものを選びましょう。

硝酸態窒素・放射性物質ゼロ

水は毎日体に入れるもののため、料金だけでなく品質にも注意してみましょう。
例えば大量に摂取すると、身体へ悪影響を及ぼす可能性がある硝酸態窒素や放射性物質です。
今回ご紹介した「リセットタイム」の天然水は、このどちらも含まれていません。

こうした物質が含まれていないか確認するためには、公式サイトに水質調査の結果が掲載されていないか探してみましょう。
定期的に検査していれば、それらの情報も載っているはずです。

エコモードやチャイルドロック・温度調整機能を搭載

シンプルなウォーターサーバーは空間に馴染みやすく、料金もリーズナブルなものが多いです。
しかし、搭載されている機能が少ない場合もあります。
リーズナブルでも多くの機能が搭載されているウォーターサーバーもあるため、どのような機能が必要か確認しておくことをおすすめします。

例えば、「リセットタイム」のウォーターサーバーにはこんな機能があります。

  • 温度調節機能
  • エコモード
  • チャイルドロック

「これらの機能は、どのメーカーのウォーターサーバーにも搭載されているのではないの?」
こう思った方もいるでしょう。
実は、そうではありません。

複数のサーバーを展開しているメーカーでは、チャイルドロックのみがついているシンプルなウォーターサーバーと、多機能でおしゃれなウォーターサーバーがあります。
どちらがよいかと聞かれると多機能でおしゃれなウォーターサーバーを選ぶ方が大半だと思いますが、実はこちらのウォーターサーバーはレンタル料がかかってしまいます。

機能性を求めるのであればレンタル料がかかってもよいかもしれませんが、費用を重視するのであればそうではないはずです。
シンプルでリーズナブルなうえ、多くの機能が搭載されているウォーターサーバーをお探しであれば、「リセットタイム」のウォーターサーバーがおすすめです。

まとめ

安くて良質なウォーターサーバーを選ぶために、注意すべき点や探すときの確認事項について解説しました。
また、これらの条件に概ね当てはまるウォーターサーバーも8つご紹介しているため、いくつか候補が絞れたのではないでしょうか。

「候補は絞れたけど、もっと費用を安くしたい!」

このようにお考えであれば、「ウォーターサーバーの費用を安くする方法」をぜひ参考にしてみてください。
どんなウォーターサーバーであっても、工夫次第で費用は削減できます。
少し手間はかかるかもしれませんが、ぜひ検討してください。

もしも、どのウォーターサーバーを選べばよいかわからない場合は、「リセットタイム」のウォーターサーバーがおすすめです。
シンプルなデザインで空間に馴染みやすく、料金も水代以外かからないため余計な費用を抑えられます。
また、多くの機能が搭載されているため使いやすく、便利で豊かな生活を送れることでしょう。

宮崎 寿治

執筆監修

宮崎 寿治

ResetTimeのほか、かぞく想いの天然水、純天然アルカリ保存水の担当として営業活動を執り行うかたわら、日々知識をアップデートすべく勉強中。独自の切り口から様々な情報を取り入れ、そこで得た知識を基に記事の監修を行う。得意分野は保存水。

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