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【2022年最新】ウォーターサーバーの月額費用と人数別の相場

2022.05.02

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ウォーターサーバーを利用する際、水代だけではなくレンタル料や電気代などもかかります。
例え「かかる費用は水代だけ!」と記載があっても、電気代がかかることを忘れてはなりません。

この記事では、ウォーターサーバーにかかる月額費用が気になる方のために、メーカー別の料金や人数別の相場をご紹介します。

ウォーターサーバーは、選んだサーバーや使い方によって料金が変わるため、平均価格や相場通りではないこともあります。
「意外と毎月の料金が高いな」と後悔する前に、ウォーターサーバーにかかる月額費用について理解しておきましょう。

ウォーターサーバーの利用にかかる料金の内訳

まず、ウォーターサーバーの利用にかかる料金の内訳について解説します。
ここでご紹介する料金はメーカーによっては無料のものもありますが、同じメーカーでもサーバーが違えば有料となるものもあります。

「同じメーカーなのになぜ?」と思うこともあるでしょう。
なぜサーバーが違うと有料になるのかも含めて、それぞれの料金について解説します。

初期費用

初期費用は無料のメーカーもありますが、有料のメーカーもあります。
例えば「リセットタイム」は無料ですが、プレミアムウォーターは初回登録事務手数料が3,300円(税込)かかります。

初期費用が必要なメーカーでも何らかのキャンペーンで無料になっていることがあるため、「初期費用が高いな…」と思った方はそのようなキャンペーンがないか探してみるとよいでしょう。

サーバーレンタル料

ウォーターサーバーをレンタルする場合は、レンタル料がかかることを忘れてはなりません。
こちらも、メーカーによっては無料のものがあります。
ただし、同じメーカーでもサーバーが違うと有料になる場合があるため要注意です。

どのようなサーバーにレンタル料が発生するかというと、スタンダードなウォーターサーバーよりもデザインが凝っていたり、便利な機能が多数搭載されていたりするサーバーによく見られます。
ウォーターサーバーは部屋の一部となるためデザインにもこだわりたいところですが、見た目を重視するあまりこうした料金がかかることを見逃さないようにしましょう。

サーバーレンタル料が気になる方は、「【メーカー別】ウォーターサーバーの月額利用料金」をご覧ください。
メーカー別にどのくらいレンタル料がかかるか記載しているほか、サーバーが複数ある場合はそれぞれのレンタル料も調べました。

水代

ウォーターサーバーを利用する上で、欠かせないのが水代です。
メーカーへ水代を支払わずに利用できるのは、水道直結のウォーターサーバーだけです。
しかしこれは天然水ではないため、この記事では紹介していません。

天然水のウォーターサーバーの水代は、ボトル1本12L前後で2,000円ほどのメーカーが多いです。
例えば「リセットタイム」の水代はボトル1本(12.5L)あたり2,138円(税込)と、業界の中では一般的な価格です。
ほかのメーカーの料金を見ると、これよりも安いように見えることもありますが、内容量が少ないということもあります。

メーカーによっては料金表で500mlあたりの値段を書いていることもあるため、そちらも参考にしてみるとよいでしょう。
ウォーターサーバーの水代は、料金表に書かれている大きな文字だけに着目しないことが大切です。

メンテナンス料

ウォーターサーバーは常に稼働しているため、メンテナンスが必要です。
メンテナンス料が無料のメーカーもありますが、クリーニング機能を搭載しているためメーカーのプロによるメンテナンスが不要というものや、セルフキットを購入して自身でメンテナンスをするものもあります。

定期的に無料でサーバーを交換してくれるメーカーもあるため、衛生面が気になる場合はメンテナンスの内容について事前にしっかりと調べておきましょう。

一番お得なのは、メーカーのプロによる無料メンテナンスです。
サーバーにクリーン機能が搭載されていれば手軽にメンテナンスできますが、定期的に自分で作動させなければならない面倒くささや「本当にきれいになっているのか」という不安もあります。
機械類のメンテナンスはプロに任せると安心なため、できればメーカーのプロによる無料メンテナンスがあるものを選ぶことをおすすめします。

配送料

配送料とは水の配送を指すこともありますが、サーバーの配送料を指す場合もあります。
サーバーの配送料が発生したとしても初回だけですが、無料の方がお得です。

ウォーターサーバーの水の配送料は、無料のメーカーがほとんどです。
ただし、沖縄県や一部離島など特定のエリアは対象外となることがあります。

また「○本以上の注文で配送料無料」としているメーカーもあるため、きちんと確認しておきましょう。
特に、注文本数が少なくなりそうな1人暮らしの方は要注意です。

ウォーターサーバーの利用にかかる月々の料金を抑えたいのであれば、配送料についてもしっかりと確認しておきましょう。

電気代

「かかるのは水代だけ!」とうたわれていても、水代のほかに電気代がかかってしまいます。
電力で注水しないタイプのウォーターサーバーもありますが、水が冷却されず雑菌が繁殖する可能性があるため電力をオフにするわけにはいきません。

電気代は、ウォーターサーバーの使い方によって変わります。
例えば「リセットタイム」のウォーターサーバーであれば通常時は1カ月約600円ですが、エコモードを利用すれば約500円まで下げられます。

このように月々の電気代がワンコインというウォーターサーバーもあれば、1,000円前後になるウォーターサーバーもあります。
同じメーカーでもサーバーにより電気代に差が出ることもあるため、サーバー別に比較してみてください。

次の章では各メーカーの電気代についても触れているため、ぜひ参考にしてください。

【メーカー別】ウォーターサーバーの月額利用料金

「各メーカーの料金表を見るのはめんどくさい!」という方のために、ウォーターサーバーの各メーカーの月額利用料金についてまとめてみました。
水代は1セット2本や1箱3本・1箱4パックなど、最低注文数から計算しています。

しかし、同じメーカーでもサーバーごとにそれぞれの料金が異なるものもあります。
サーバーのページが複数あると料金がわかりにくいことがあるため、メーカーごとに表にまとめてわかりやすく記載しました。
(料金は2022年4月時点のもの)

リセットタイム

シンプルで多機能・安心・安全なウォーターサーバーといえば「リセットタイム」です。
スッキリとしたデザインはインテリアに馴染みやすいほか、チャイルドロックや温度調節機能・エコモードなど、あったらうれしい機能も搭載されています。

温度調節機能はボタン1つで調整可能です。
冷水は5℃・8℃・10℃、温水は80℃・85℃・90℃に調整できるため、気分や飲み物に合せて簡単に調節できます。

シンプルなデザインでこれだけの機能が搭載されているにもかかわらず、初期費用やサーバーレンタル料・メンテナンス料・配送料が無料なのも魅力的です。
エコモードも搭載されているため、毎月の電気代も抑えながらウォーターサーバーを利用できます。

また、硝酸態窒素と放射性物質を含まない天然水を取り扱っているため、赤ちゃんから年配の方まで安心して利用できる点も嬉しいポイントです。
その安全性は「美と健康のプロフェッショナル」である、ナグモクリニック総院長南雲吉則先生からも絶賛されています。

南雲先生のインタビューと動画はコチラ

サーバー名 リセットタイム
初期費用 無料
サーバーレンタル料 無料
※2カ月以上定期コースを停止・休止した月はサーバーレンタル料880円発生
水代12.5L 2本:4,277円
8L 2本:3,348円
メンテナンス料無料
配送料無料(沖縄、一部離島はサービス対象外)
電気代1カ月約600円(エコモード使用時:1カ月約500円)

※すべて税込
参考:リセットタイム https://resettimes.com

フレシャス

3つの採水地から選べる天然水と、シンプルながらもカラーバリエーションが豊富なウォーターサーバーです。
子どもにも安心・安全な設計であることから、キッズデザイン賞を受賞しています。

フレッシュモードが搭載されているため、メンテナンスは不要です。
定期的にフレッシュモードを作動させ、内部をリフレッシュしましょう。

サーバー購入プランでは、天然水の料金が18%OFF。
さらに3年間の安心保証も付くため、長期間使いたいのであれば購入プランがおすすめです。

初期費用  無料(~3,960円 ※サーバーデザインによる) 
サーバーレンタル料 

サーバーレンタル料 無料~1,320円 (※条件付き)

【条件】
dewo:前月の利用が0~1箱の場合550円/月
dewo mini:前月の利用が0~2箱の場合550円/月
Slat:前月の利用が0~2箱の場合990円/月
Slat+cafe:前月の利用が0~2箱の場合1,320円/月
SIPHON+:無料(キャンペーンで330円が今なら無料)
AQUWISH:無料(キャンペーンで330円が今なら無料)
※2カ月以上中断した場合、翌月以降に休止手数料月額1,100円が発生

水代 【dewo】
FRECIOUS 富士 
・サーバーレンタルの場合 - 7.2L 4パック:4,992円
・サーバー購入の場合 - 7.2L 4パック:4,056円
FRECIOUS 朝霧高原 
・サーバーレンタルの場合 - 7.2L 4パック:4,924円
・サーバー購入の場合 - 7.2L 4パック:4,004円
FRECIOUS 木曽 
・サーバーレンタルの場合 - 7.2L 4パック:5,056円
・サーバー購入の場合 - 7.2L 4パック:4,108円
【dewo mini】
FRECIOUS 富士 
・サーバーレンタルの場合 - 4.7L 4パック:3,996円
・サーバー購入の場合 - 4.7L 4パック:3,261円
【Slat・Slat+cafe】
FRECIOUS 富士 
・サーバーレンタルの場合 - 9.3L 2本:3,254円
・サーバー購入の場合 - 9.3L 2本:2,700円
【SIPHON+ ・ AQUWISH】
FRECIOUS 富士 
・サーバーレンタルの場合 - 7.2L 4パック:4,992円
FRECIOUS 木曽
・サーバーレンタルの場合 - 7.2L 4パック:5,056円
メンテナンス料メンテナンス不要
配送料無料(沖縄、一部離島を除く)
電気代約330円~(サーバーにより異なる)

※すべて税込  
参考:フレシャス https://www.frecious.jp/

コスモウォーター

スマートでシンプルなデザインでありWクリーン機能搭載で鮮度を保つほか、水を持ち上げずスライドするだけの「ボトルスライド方式」の採用で使いやすさも重視したウォーターサーバーです。

エコモードを利用すれば、最大60%の消費電力をカットできます。
静音設計で騒音レベル30%ダウンも実現し、稼働音や振動音によるストレスの軽減も期待できます。

また万が一のトラブルに備え、月110円(税込)で安心サービスも利用可能です。
故障などのトラブルが心配な方は、こうしたサービスを利用するのもよいでしょう。

初期費用無料~3,300円 
※smartプラス「ライトウッド」「ウッド」:初回のみ限定カラー料金2,200円が必要
※smartプラスにゃんモデル:初回ご請求時に出荷手数料3,300円が必要
※ECOTTO:初回ご請求時に出荷手数料2,200円が必要
サーバーレンタル料無料
※2カ月以上連続して停止する場合は休止手数料月額880円が発生
水代12L 2本:4,104円
メンテナンス料メンテナンス不要
配送料無料(北海道は1本につき216円。沖縄、離島、および一部のエリアを除く)
電気代Smartプラス:474円(エコモード1日2回使用時)
ECOTTO:125円(1日冷水600㏄・温水200㏄使用時)

※すべて税込
参考:コスモウォーター https://www.cosmowater.com/

プレミアムウォーター

プレミアムウォーターはスタンダードでシンプルな見た目のものから、モダンでスタイリッシュなデザインのものなど、サーバーの種類が豊富なメーカーです。
特に、日本独自の文化をエレクトロニクス製品として表現したブランド「amadana」とコラボしたウォーターサーバーは、その独特なデザインが目を引きます。

天然水は8か所の採水地から配送され、非加熱処理により水が持つおいしさをそのまま提供しています。
2021年のモンドセレクションにおいて優秀品質最高金賞と優秀品質金賞を受賞しており、第三者によって品質の高さが認められた天然水です。

地下からくみ上げた原水は4段階以上のフィルターで除菌され、無菌のクリーンルームでボトリング。
さらに自社で厳しい品質管理規定を設けており、水の品質管理を徹底しています。

初期費用3,300円
サーバーレンタル料スリムサーバーⅢ・amadana:スタンダードサーバー:無料
cado×PREMIUM WATERウォーターサーバー・amadanaグランデサーバー・QuOl(キュオル):月1,100円
cado×PREMIUM WATER ウォーターサーバー マムクラブ限定:月550円(毎月の利用が1セット以下の場合月880円)
※60日以上・90日以上連続で休止した場合、都度休止手数料880円が発生
水代【ずっとPREMIUMプラン】
12L 2本:3,974円
7L 2本:3,542円
【PREMIUM WATER MOM CLUB】
12L 2本:3,283円
【基本プラン】
12L 2本:4,233円
メンテナンス料メンテナンス不要
【下記選択可】
・セルフクリーニングキット:2,255円
・訪問クリーニングサービス:9,130円
※amadanaグランデサーバーは11,000円、訪問クリーニングサービスプラス:10,780円
※amadanaウォーターサーバーは11,880円、amadanaグランデサーバーは13,200円
配送料7L:無料
12L:無料(沖縄、一部離島を除く)
電気代スリムサーバーⅢ(ロングタイプ):通常時約630円・エコモード約500円
スリムサーバーⅢ(ショートタイプ):通常時約790円・エコモード約630円
amadanaスタンダードサーバー:約1,060円
amadanaグランデサーバー:通常時約610円・エコモード約490円
cado×PREMIUM WATERウォーターサーバー:通常時約840円・エコモード約670円
QuOl(キュオル):通常時約1,188円・省エネモード約1,080円

※すべて税込
参考:プレミアムウォーター https://premium-water.net/

ワンウェイウォーター

足元ボトルの採用で使いやすいこと、3種類の天然水、1種類のRO水から選べることが特徴のウォーターサーバーです。

RO水である「プラスプレミアム」は、極小浄化孔フィルター逆浸透膜(RO膜)でろ過した水に、バランスよくミネラルを添加したものです。

RO水は天然水と比べると価格設定が異なるため、この記事では「天然水のウォーターサーバー」に絞ってご紹介していますが、天然水にこだわらなければRO水もよいでしょう。
RO水は、天然水と比べて安い傾向があります。
そこまで水にこだわらないのであればRO水のウォーターサーバーもよいかもしれませんが、自然のミネラルを感じたい人は天然水のウォーターサーバーがおすすめです。

ワンウェイウォーターで提供している天然水は3種類で、名前からわかるように富士山の雪解け水や京都の米所「三岳山」、水郷である九州の「日田」で採水しています。
特に九州日田「天寿の水」は亜鉛や有機ゲルマニウムが溶け込んでおり、貴重な天然水として重宝されているようです。

初期費用やレンタル料・メンテナンス料・配送料が無料で、水代も相場より高くないためお財布にやさしいウォーターサーバーだと言えます。

初期費用無料~1,100円 
※smartプラス:初回出荷手数料1,100円が必要
サーバーレンタル料無料
※2カ月以上連続して停止する場合は休止手数料が月額880円/台発生
水代【RO水】
プラスプレミアム - 12L 3本:4,050円
【天然水】
富士の銘水「彩(SAYA)」 - 12L 2本:4,104円
京都三岳山麓「京の湧水」 - 12L 2本:4,104円
九州日田「天寿の水」 - 12L 2本:4,104円 
メンテナンス料メンテナンス不要
配送料無料(北海道は1本につき216円。沖縄、離島、および一部のエリアを除く) 
電気代Smartプラス:474円(エコモード1日2回使用時)

※すべて税込
参考:ワンウェイウォーター https://onewaywater.com/

信濃湧水

信濃湧水には最大42%の省エネを実現したエコサーバーと、レンタル料が無料のスタンダードサーバーがあります。
エコサーバーはスタンダードサーバーよりも約35%の消費電力がカットでき、加えてエコモードを利用すれば7~10%の消費電力を抑えることも可能です。

信濃湧水は水源が高地であることも特徴の1つです。
ウォーターサーバーの水は地下からくみ上げたものを提供しているメーカーも多いですが、信濃湧水の原水は標高1,220mで湧く天然水です。
一般人の立ち入りがないため、水源を人為的に汚されることはありません。

またボトリングされるまで、すべての工程をロボットで行うため、一切人の手が触れません。
厳しい検査をパスできなければ、同時期に製造された商品の出荷ができないなど、徹底した品質管理が行われているため安心して水が飲めます。

初期費用無料
サーバーレンタル料スタンダードサーバー/卓上サーバー:無料
エコサーバー:月330円
※直近3カ月間のご購入本数が2箱(4本)未満の場合、事務手数料月額880円/台
水代 11.4L 2本:3,240円
メンテナンス料無料(定期的に丸ごと交換)
エコサーバー:4年に1度
スタンダードサーバー/卓上サーバー:2年に1度
配送料本州無料(北海道、四国、九州:504円/箱、沖縄・一部離島はエリア外)
電気代スタンダードサーバー:月額約800円~
※ご利用状況によって電気代は変わります。

※すべて税込
参考:信濃湧水 https://shinanoyusui.jp/

サントリー天然水ウォーターサーバー

天然水ブランドを確立させた、サントリーのウォーターサーバーです。
サントリー天然水といえばコンビニや自販機・スーパーでペットボトルを見かけることもあり、飲んだことがある方も多いのではないでしょうか。

提供している天然水は、南アルプスのナチュラルミネラルウォーターです。
普段からサントリー天然水をコンビニや自販機で購入している方には、このウォーターサーバーの利用がピッタリでしょう。
ペットボトルの水と比べると、ウォーターサーバーの方が安くなるためです。

サントリー天然水ウォーターサーバーの天然水は3箱単位での配送で、1箱7.8Lです。
プランによって水代は変わりますが、2年プランでは500mlあたり約87円となります。
自販機やコンビニでは100円ほどするため、毎日購入している方はウォーターサーバーに切り替えると節約につながるかもしれません。

初期費用無料
サーバーレンタル料無料
※たっぷり2年プラン:月会費1,100円
水代【2年プラン】
7.8L×3箱~:月4,050円~
【3年プラン】
7.8L×3箱~:月3,924円~
【5年プラン】
7.8L×3箱~:月3,726円~
【たっぷり2年プラン】
7.8L×3箱~、月会費含む:月4,502円~
※たっぷり2年プランは1箱7.8Lが1,134円+月会費1,100円がプラスされます。そのため、毎月6箱以上ご利用の方におすすめのプランです。
【サーバー購入プラン】
7.8L×3箱:月3,207円~(初回サーバー購入費用59,800円) 
※2年プラン・3年プラン・5年プランで直近2カ月に天然水の購入がなかった場合、事務手数料月額1,500円/台が発生
メンテナンス料メンテナンス不要
配送料 無料(沖縄、一部地域を除く)
電気代通常モード:月約1,480円
弱温モード・弱冷モード:月約1,350円

※すべて税込
参考:サントリー天然水ウォーターサーバー https://www.suntoryws.com/

うるのん

業界最細クラスのデザインであり、提供している天然水は国内外のコンテストで5冠を受賞しています。

富士山の西南側に工場を設置しており、くみ上げた天然水をその日のうちに製品化できるのも特徴の1つです。
くみ上げた原水は精密ろ過フィルターで異物を除去し、プレート式熱殺菌機で加熱殺菌されます。
加熱殺菌後も精密ろ過フィルターで最終ろ過し、ボトリングされて完成です。

ここまで徹底して異物の除去と殺菌をしていることに加え、充填室は完全無人・自動化されています。
工場内には検査室もあり、衛生面の徹底にはこだわりがあります。

ウォーターサーバーは、スタイリッシュ・スタンダード・ウォーターサーバーGrandeの3種類があります。
このうちレンタル料が無料なのはスタイリッシュ・スタンダードの2つで、ウォーターサーバーGrandeは月額330円(税込)が必要です。

ウォーターサーバーGrandeは省エネ設計で、エコモード・ライトセンサー・チャイルドロック・パネルボタンロック・内部クリーン機能と多くの機能が搭載されています。
スタイリッシュ・スタンダードはレンタル料は無料ですが、機能はチャイルドロックのみです。

毎月の固定費を抑えたいのであればスタイリッシュ・スタンダードのウォーターサーバーがおすすめですが、便利さを求めるのであればウォーターサーバーGrandeがよいでしょう。

初期費用無料
サーバーレンタル料無料:スタイリッシュ・スタンダード
月330円:ウォーターサーバーGrande
水代【通常プラン】
12L 2本:4,100円
【うるのん3年プラン】 
12L 2本:3,900円
【うるのん子育てプラン】
12L 2本:3,240円
メンテナンス料無料
ウォーターサーバーGrande:6年に1回無料で交換
スタンダード/スタイリッシュ:3年に1回無料で交換
配送料無料(配送エリアにより異なる)
※3回目以降の定期配送のスキップは1回につき手数料1,100円が発生
電気代ウォーターサーバーGrande:通常時月755円・エコモード513円

※すべて税込
参考:うるのん https://ulunom.tokai.jp/

【人数別】毎月のウォーターサーバーの水にかかる料金

ウォーターサーバーの利用にどのくらいの料金が必要かわかったので、次は人数別にかかる水代について解説します。

なお、水代は「リセットタイム」の料金で2本1セット単位での計算とします。

1人暮らし

1人暮らしでは飲料水として1日600~1000ml、月に18~30L飲むと仮定します。
そうすると、1本12.5Lのウォーターサーバー水が2~3本必要となります。
配送は1セット2本ずつとなるため、必要な水代は4,277~8,554円です。

しかし、勤務先にウォーターサーバーが設置してあるなど、常に家のウォーターサーバーの水を利用するわけではないという人も多いでしょう。
また、あまり水を飲まない人は月1セットの注文でも余ってしまうかもしれません。

飲み水以外の用途で困ってしまったら、こちらの記事「ウォーターサーバーの基本的な使い方解説!いろんな使い道も紹介」も参考にしてください。
基本的な使い方のほか、ちょっと意外で便利な使い道についてご紹介しています。

2人暮らし

2人暮らしでは、単純に1人暮らしの倍、水を使うと考えましょう。
そうすると、月に36~60Lの水が必要です。
ボトルに換算すると3~5本となり、2~3セットとなります。

ウォーターサーバーの水代に8,554~12,831円かかるという計算になりますが、少し水が余るかもしれません。
在庫過多になった場合は次回の配送をスキップするか、セット数を減らしてもよいでしょう。

リセットタイム」ではもちろん、ほかのメーカーでも配送のスキップや配送日の変更ができるケースがあります。
自分が飲む水の量と、注文するウォーターサーバーの水の量が合わない場合は、こうしたサービスを利用してみましょう。

赤ちゃんがいる家庭

ミルク作りは1日560ml~1Lが必要です。
これに大人2人分を加えれば、赤ちゃん1人と大人2人がいる家庭に必要な水は月に52.8~90Lとなります。

5~8本必要となるため、3~4セットが目安になるでしょう。
在庫が溜まってきたら、配送をスキップするか数量を変更することをおすすめします。

小学生がいる家庭

小学生は体重1kgに対して60~80mlの水が必要といわれています。
例えば体重が30kgあれば、1日1.8~2.4Lの水が必要です。
食事から約1L摂取できると考えれば、1日に必要な飲み水は0.8~1.4Lとなります。

体重30kgの子ども1人に必要な水の量は、月24~42Lという計算が成り立ちます。
そうすると2~4本で、1~2セットの水が必要です。

セット数で考えると、大人の1人暮らしとあまり変わらないかもしれません。
体重がこれより軽ければ、もう少し量を減らしてもよいでしょう。

また、運動量や季節によっては飲む量が増えたり減ったりするかもしれません。
特に、夏は熱中症対策として多く水分を取る必要があります。
ほかの季節と比べても、水の消費量が多いことは明らかです。

注文する水の量は、大人が飲む量と合わせて調整してみましょう。
30kgの子どもに必要な水の量は1~2セットとご紹介しましたが、Lに換算すれば少し余ります。
場合によっては在庫過多となる可能性もあるため、季節や子どもの運動量と大人が飲む水の量によって調整してみてください。

月々の料金を抑えたいならシンプルで多機能・省エネのウォーターサーバーがおすすめ

各メーカーのウォーターサーバーの月額料金や、人数別にかかる水代についてご紹介しました。
読んでいて気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、デザインや搭載機能にこだわるのであれば、その分レンタル料がかかってしまうこともあるようです。

「レンタル料などの固定費や水代は抑えたいけれど、必要な機能は欲しい!」とお考えの方には、シンプルで多機能な「リセットタイム」のウォーターサーバーがおすすめです。

サーバーメンテナンス・レンタル料・送料無料

天然水のウォーターサーバーを利用するには水代は欠かせませんが、できればそれ以外にかかる費用は抑えたいものです。
リセットタイム」はメンテナンス料・レンタル料・配送料が無料のため、固定費を削りたい人にはピッタリではないでしょうか。

エコモード・温度調節機能・チャイルドロックなど、便利で安心な機能が搭載されています。
レンタル料が無料のサーバーの中にはチャイルドロックのみというものもあるため、水代以外が無料で、これだけの機能が搭載されているのはお得です。

メンテナンスに関しては、2年に一度10,000円相当のメンテナンスが無料で受けられます。
定期的にメンテナンスを受けることで、安心にもつながります。

毎月1セットから配送可能

ウォーターサーバーを利用する際はノルマが気になりますが、リセットタイム」では1セット2本と少量からの配送が可能です。
足りないときには追加オーダーができるので、必要な量だけ注文できます。

1カ月に飲む水の量が把握できていない場合はまず1セットから注文し、足りなければ追加で注文してもよいでしょう。
また、定期コースの会員であれば、ペットボトルの水の追加購入価格が最大20%OFFになります。

まだ会員でない方は、ペットボトルのお試しコースの利用がおすすめです。
1ケースであれば2L6本セットを定価の1,944円、2ケース以上であれば定価から10%OFFとお得に注文できるため、水を飲んでから申し込みを検討したい方はお試しコースを利用されてはいかがでしょうか。

エコモードで簡単に節約

ウォーターサーバーの電気代が気になる方も多いのではないでしょうか。
またエコモードの利用で、使える機能が減ってしまうのではないかと心配な方もいらっしゃるでしょう。

「リセットタイム」のウォーターサーバーは、エコモード時の電気代は1カ月約500円です。
また、エコモードでも冷水12℃・温水75℃で使用できるため、大きな不便を感じることもありません。

簡単に電気代が節約できる点も、「リセットタイム」のウォーターサーバーの魅力の1つです。

まとめ

ウォーターサーバーの利用にかかる料金の内訳について解説し、各メーカーの月額費用もご紹介しました。
人数別の水代についても説明しているため、水代がどれくらいかかるかわからなかった方も、おおよその検討がついたのではないでしょうか。

ウォーターサーバーはメーカーによって、料金設定もデザインも取り扱っている天然水も異なります。
いくつか公式サイトを調べてみても、何が違うのかわからないこともあるでしょう。

特に「水代以外はかかりません」とうたっているケースも多いため、さらに混乱してしまいます。
この記事でご紹介したウォーターサーバーの中にも、「似ているな」と思ったサーバーがきっとあるのではないでしょうか。

違いがよくわからないときは、搭載されている機能や電気代・サービスにも注目してみてください。
よく見てみると、同じような条件のサーバーでも電気代が違ったり、搭載機能が少なかったり、サービスが異なっていることがわかります。

「デザインを重視したい」「なるべく費用を抑えたい」「生活を便利にしたい」など、目的に合わせて最適なウォーターサーバーを選んでください。

中尾 尚喜

執筆監修

中尾 尚喜営業

2020年より長年関わってきたフード業界と全く経験のない営業職に挑戦。ウォーターサーバーメーカー i・ライフソリューションズにて、「ResetTime」の法人営業にゼロから務める。自然の恵みであるアルカリ生天然水 ResetTimeの美味しさを知り、天然水の良さをより多くの人に知ってもらいたいという想いで日々、挑戦中。

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