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頭痛予防はウォーターサーバーが便利!水分不足による頭痛の対処法を解説
2023.02.02
水分不足による頭痛の予防には、天然水のウォーターサーバーが便利です。
頭痛を和らげるには、マグネシウム入りミネラルウォーターの摂取がよいといわれています。
ウォーターサーバーであれば、そんなミネラルウォーターを頭痛がひどいときでも簡単に摂取できます。
この記事では、水分不足による頭痛の症状や頭痛の対処法、ウォーターサーバーが便利な理由などをご紹介します。
水分不足が原因で頭痛が続いているかも……とお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
水分補給で対策できる頭痛の症状
「頭痛」といってもさまざまな原因がありますが、寝起きや暑い夏の日などに起きる頭痛は水分不足が原因です。
体が脱水状態になり血液がドロドロになると、脳へ血液を送るために血管が拡張し周りの神経を刺激します。
【水分不足による頭痛の症状】
- 寝起きや夏の暑い日に頭がズキズキと痛む
一方、水分不足以外の頭痛の症状には以下のようなものがあります。
命にかかわることもあるため、これまでに経験したことのない痛みや感覚の異常があればすぐに病院へ行き、診察を受けてください。
【水分不足以外の頭痛の症状】
- 突然激しく頭が痛む
- 頭痛とともにめまいや嘔吐がある
- 頭痛とともに視覚や意識に障害が出る
など
水分不足による頭痛を緩和したいときの摂取量目安
「寝起きの頭痛は仕方がない」と我慢せず、予防や緩和できるよう水分補給しましょう。
成人は、1日あたり1.2Lの水分摂取が必要です。
1回の量は200~300mlのコップ1杯分で、1日に4~6杯飲めばクリアできます。
ただし、摂取量をクリアするために一気に飲まないようにしましょう。
人の体には、ナトリウムイオン濃度が変化して体液の浸透圧が下がると、一定に保とうとして水分を排出する働きがあります。
簡単にいうと体液が薄まると、元の濃度に戻すため水分を尿として外に出すという仕組みです。
この仕組みにより、水分を一度に大量に飲んでも体に水分が残りません。
そうするといつまでも脱水状態が続きます。
水分不足による頭痛を予防・緩和したいのであれば、水は時間を空けてこまめに飲むようにしましょう。
水分をとっても頭痛が続く場合の対処法
「水分不足が理由なら水をたくさん飲めばいい!」と思うかもしれませんが、先ほど説明したように水だけを飲めばよいという話でもありません。
効率よく水分を吸収したり、頭痛を緩和したりするには塩分とマグネシウムの摂取が有効で、塩分は体液が薄まるのを防ぎ、マグネシウムは筋肉の収縮を緩める働きがあるといわれています。
塩分を摂取する
スポーツで汗をたくさんかいたときは、水分とともに塩分も失われています。
汗の出る「汗腺」には塩分を再吸収する仕組みがあるのですが、大量に汗をかくと回収が間に合わないため大量の塩分が失われます。
この状態で水を飲んでもあまり意味がありません。
水分を補給しても体液が薄まるだけであり、元の浸透圧に戻そうとする働きにより水分は外に排出されてしまいます。
たくさん汗をかいたときの頭痛が水分をとっても治らないのであれば、塩分を補給しましょう。
塩分を摂取することで体液が薄まるのを予防し、水分を吸収しやすい状態にします。
塩分を個別に摂取する場合は塩タブレットや塩飴、塩分と水分を同時に取りたい場合は経口補水液かスポーツドリンクがおすすめです。
食事の際に塩分を補給するのであれば、浅漬けやゼリー飲料・塩分入りのビスケット・塩コンブなどもよいでしょう。
マグネシウムを摂取する
水分と塩分を補給しても頭痛が続く場合は、マグネシウムの摂取がおすすめです。
マグネシウムには、筋肉の収縮を緩める働きがあるといわれています。
「水分不足」「疲労」「睡眠不足」のように、頭痛の原因はさまざまです。
気が付きにくいかもしれませんが、複数の原因によって頭痛が引き起こされているケースもあります。
例えば緊張型頭痛の場合、慢性的なストレスが強かったり首や肩の筋肉の血行が悪化したりすることが原因です。
最近では「スマホ首」になっている方も多く、スマホ使用時の姿勢の悪さや長時間の使用により頭痛がするケースもあります。
もし水分をあまりとらない「スマホ首」の方が頭痛になると、「水分不足」「スマホ首」の両方もしくは片方が原因として考えられるでしょう。
両方が原因であれば、水分をとっても頭痛は完全には治りません。
「スマホ首」による頭痛の緩和には、姿勢の改善やスマホの使用時間を短縮するなどの方法が有効です。
しかしこれは長期的な方法であり、今すぐ治したい方には不向きです。
このようなときは、マグネシウムを摂取してみましょう。
マグネシウムはミネラル成分の1つで、天然水や食品・サプリメントから手軽に摂取できます。
マグネシウムが多く含まれる食品は以下のとおりです。
大量に摂取するとお腹を壊す可能性があるため、飲みすぎや食べすぎには気をつけましょう。
【マグネシウムが多く含まれる食品】
- 魚介類(カツオ・クロマグロ・金目鯛・マイワシ・アサリ)
- 穀類(玄米・雑穀米・そば・あわ・きび)
- 豆やナッツ類(木綿豆腐・がんもどき・油揚げ・アーモンド・カシューナッツ)
水分不足による頭痛の予防には「リセットタイム」のウォーターサーバーが便利
「スポーツドリンクを毎回購入するとゴミが出る」
「個別に塩分やマグネシウムを摂取するのは手間がかかる」
このようにお考えであれば、「リセットタイム」のウォーターサーバーがおすすめです。
おいしい天然水がすぐに飲めるほか、マグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。
冷水・温水をすぐに飲める
ウォーターサーバーの魅力は冷水と温水がすぐに飲めることです。
温度はメーカーによって異なりますが、「リセットタイム」のウォーターサーバーは冷水が5℃・8℃・10℃、温水が80℃・85℃・90℃に調整できます。
夏の暑い日には冷たい水を、寒い冬の朝は温水で白湯を手軽に飲むことが可能です。
また、魔法瓶があれば冷たい天然水をそのまま持ち運べます。
「スポーツドリンクを水筒に入れればいいんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、スポーツドリンクなど強い酸性の液体に対応していない水筒には入れないでください。
スポーツドリンクを魔法瓶に入れると金属が液体に溶け出し、金属中毒になる可能性があります。
内部が破損したり変色したりしていると、その部分から金属の成分が溶け出してしまうからです。
マグネシウムを含むミネラルが豊富
「リセットタイム」がご提供する天然水には、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
マグネシウムには筋肉の収縮を緩める働きがあるため、頭痛の対策にはぴったりです。
そのほか、健康・美容意識の高い方に注目されている「炭酸水素イオン」「シリカ」「サルフェート」も含まれています。
「リセットタイム」の天然水は水分不足による頭痛の予防はもちろん、健康や美肌を目指す方にもおすすめです。
そのほかの成分が気になる方は、「成分表示」をご覧ください。
まとめ
水分補給で対策できる頭痛の症状と緩和したいときの水分摂取量の目安について解説し、水分をとっても頭痛が続く場合の対処法をご紹介しました。
「寝起きはいつも頭痛がする」
「スポーツで汗をかくと頭痛がする」
このような頭痛でお悩みであれば、こまめに水分を補給してください。
水分補給には天然水のウォーターサーバーがおすすめです。
水分がとれるほか、マグネシウムなどのミネラルも摂取できます。
水の味を確かめてからウォーターサーバーを契約したい方は、ペットボトルのお試しコースがおすすめです。
2Lもしくは500mlのペットボトルをご購入いただけます。
執筆監修
有馬 直之主任
2018年より無添加・オーガニック・健康に拘った天然水を追い求め、天然水法人営業担当として活動。全国の天然水を飲み比べ、よりよい安心安全な天然水の情報をお客様にお届けするために奔走。現在、アクアソムリエの資格を目指し奮闘中。